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スキャンウィル油圧ブースターの使用上に関するほとんどの問題は、 以下の要因により引き起こされています。

1.汚染された流体の使用

ブースター内部に流れる流体自体が、コンタミ等により汚染された状態のまま使用すると、内部のシール部及びチェックバルブのボールの間に異物が 挟まれることにより、必要とする圧力を構築することが出来ません。
また、流体中の粒子がピストン内部の表面を傷つけてしまうことになります。

防止策としては、ブースターの前にろ過フィルターを設置することで、問題を回避することが出来ます。


2.規定値を超えた高圧流量

各機種の規定圧最大値を超えた高圧で使用した場合、内部チェックバルブのバネが想定以上に圧縮され、逆止弁が破壊される。
また、規定外の高圧に対しピストン速度が異常に上がることで内部にキャビテーションが発生することがあります。
それぞれ必要な圧力に適合した機種をお選びください。 特殊な仕様にもお答えできますので、お問合せください。

3.流動体の規定以上の高温下での使用

想定以上の高温による流体を使用すると、ブースターが正常に機能しないことがあります。
高温の流体を使用する場合には、ブースターの手前にて十分に冷却する処置を取ってください。

4.流体(油)内エアー

流体内のエアーは絶対に避けてください。 油内にエアーがある場合、バルブやピストン等の内部部品の損傷につながります。